アンサンブル録音
アンサンブル録音は、弦楽四重奏、ブラスセクション、室内楽グループなど、一つのまとまりとして共に演奏するミュージシャンのグループを収録するものである。[1] その目的は、演奏者たちがその空間で生み出すブレンド、バランス、相互のやり取りを保つことにあり、そのためマイク配置は、個々の旋律線と集団としてのサウンドの両方を捉えられるように選定される。
エンジニアは一般に、アンサンブル全体を録音するメインピックアップマイクと、個々の楽器を補強するより近接したスポットマイクを組み合わせる。この層状のアプローチは、アンサンブルの自然なまとまりを保ちつつ、内部のバランスやディテールをある程度ミックスで制御できるようにする。[2]