オブストラクション
インタラクティブオーディオにおけるオブストラクションとは、固体の物体がサウンドソースとリスナーの間の直接経路を遮りつつ、その周囲を回り込む間接経路は開いたままになっている状況を指します。直接音は減衰しフィルタリングされますが、反射音や回折音のエネルギーは依然としてリスナーに到達するため、ソースはこもって聞こえながらも明らかに存在感を保ちます。[1]
オーディオエンジンは、遮られた直接経路の高周波とレベルを下げつつ残響成分を保つことでオブストラクションをモデル化します。これは現実世界で音が障害物の周りを回り込む様子を反映しています。これをうまく処理することで、ソースが完全に閉ざされているのではなく、何かの背後に隠れているという信憑性のある感覚をプレイヤーに与えられます。[2]